難波の頭が痛くなるほどくっせえラーメンはどうにかならないのか

今日は、友達が通学用リュックが欲しいと言ったので、ミナミまでショッピングに行った。

 

ミナミとは、沢山のお店が連なる心斎橋筋商店街を中心に、オタク街として有名な日本橋や中国人の方が中国人観光客の方に日本製品を売るお店が多く点在する難波、高級ブランドが数多く立ち並ぶ御堂筋を含めた地域です。有名なグリコの看板や、かに道楽もここにあります。(僕の思っているミナミなので間違っているかもしれません。)

 

最初は、一緒に考えていたが、私の友達は優柔不断なので、痺れを切らし店の前で待っていることにした。

すると隣で、外国人youtuberらしき二人組がセルカ棒片手に外国人にインタビューをしていた。

街行く外国人に話しかけていて、一番最初は、「can you speak English?」から始めていた。

もちろん、彼らから見れば僕は外国人だが、彼らは剛に入れば郷に従え精神ができているようで、日本人から見た外国人、つまり日本人以外の生まれの方に話しかけていた。

 

その時点で、僕が話しかけられる可能性は皆無なのだが、そんなことはお構いなく僕の自己顕示欲はふつふつと湧き上がり、インタビューを受けたい!英語が話せることを世界に公開したい!と思うようになった。

 

その結果、YouTuberの周りをうろちょろ動き回り、怪訝な目で見られる結果になってしまった。

 

ただただ恥ずかしく、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

散々陽キャの自己顕示欲に根拠のない自論と御託を並べるくせに自分も似たようなものだと思うと顔から火が出る思いと、気づかせてくれた見知らぬ外国人に感謝の念でいっぱいだった。

 

しっかりネクタイを閉め直さないと。